妊娠・出産に関する英語表現や英会話に使える単語をまとめてご紹介!

妊娠・出産に関する英語表現 英語学習

こんにちは、この記事を書いている時点で妊娠8ヶ月のとり子です。

この記事を見ていただいているということは、妊娠中に英語学習されている方でしょうか。

妊娠中に英語で誰かと話す機会があると、自然と妊娠や出産に関する話題になることが多いですよね。

そんなとき、妊娠や出産に関する英語表現が思いつかず、上手く話せなかったりしていませんか?

例えば、

妊娠〇ヶ月や出産予定日って英語で何て言うの?
つわりがきついけど英語で何て言えばいいか分からない…

という風に、初めての妊娠ならなおさら妊娠や出産に関する語彙が少なくて困りますよね。

そこで今回は私自身の備忘録もかねて、妊娠・出産に関する英語表現をまとめてご紹介したいと思います。

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妊娠に関する英語表現:妊娠月数、つわり、妊婦健診など

妊娠中の女性

妊娠中であることを言いたいときの表現

  • 妊娠しています
  • 妊娠〇ヶ月です / 臨月です
  • 妊娠初期・中期・後期の言い方
  • お腹が出てきた / お腹が目立ち始めた

妊娠しています

I’m pregnant. / I’m expecting. (私は妊娠しています。)

妊娠している状態を表す形容詞は”pregnant“です。

「妊娠」と名詞で使いたければ”pregnancy“となります。

また、妊娠しているという意味で”I’m expecting.”という表現も使われます。

“expect”は「予期する」という意味なので、「赤ちゃんが生まれる予定です」と妊娠していることを表現しているわけですね。

妊娠〇ヶ月です / 臨月です

I’m 8 month pregnant. / I’m in the eighth month of my pregnancy. (妊娠8ヶ月です。)

妊娠月数を聞かれることが多いので、これが一番使える表現かも。

ちなみに臨月は”the (one’s) last (final) month of pregnancy“なので、

I’m in my last month of pregnancy. (今臨月です。)

と言えばOKですね。

妊娠初期・中期・後期の言い方

また、英語で妊娠初期・中期・後期はそれぞれこのように表現します。

  • 妊娠初期:first trimester
  • 妊娠中期:second trimester
  • 妊娠後期:last trimester

“trimester”(カタカナで書くとしたらトゥライメスター)は「3か月の期間」という意味の言葉です。

日本とアメリカでは妊娠月数の数え方が違うので、アメリカで臨月というと「妊娠9ヶ月」になります。

この9ヶ月を3つの期間に分けて、初期・中期・後期としているわけですね。

例えば妊娠後期なら

I’m in my last trimester. (今妊娠後期です。)

と言うことができます。

お腹が出てきた / お腹が目立ち始めた

まず、「お腹」は英語で”belly“や”tummy“といいます。

“tummy”は幼児語のようですが、大人の女性でも妊娠中の会話でよくこの言葉を使っているのを耳にします。

実際にこの前私がネイティブの友人と会ったとき、彼女は私のお腹のことを”tummy”と言っていました。

なので「お腹が出てきた」と言うなら、

  • My tummy is really starting to stick out. (最近本当にお腹が出てきたんだよね。)
  • My belly started to pop out. (お腹が膨らみ始めたよ。)

という感じで表現します。

“stick out”は「突き出る、目立つ」といった意味で、”pop out”は「急に出てくる」「ぽんと出る」みたいな意味です。

また、「お腹が目立ち始めた」は”show”を使って、

I started showing at 12 weeks. (妊娠12週でお腹が目立ち始めた。)

と言うこともできます。

妊娠時の不調に関する表現:つわりは英語で何て言う?

  • つわりがひどい / 吐き気がする
  • 脚がつる

つわりがひどい / 吐き気がする

つわりは英語で”morning sickness“といいます。

一般的に朝につわりの症状が出やすいことからこのような表現をするようです。

I had terrible morning sickness. (つわりがひどかった。)

という風に使えます。

ちなみに「吐き気」は”nausea”(カタカナで書くならノーズィア)という単語を使うので、

I have nausea. (吐気がする。)
とつわりの症状を具体的に言ってもいいですね。

脚がつる

妊娠7~8カ月目で私が脚がつることに悩まされるようになりました。

今までふくらはぎがつったことなんてなかったのに!

「脚をつること」は英語で”a leg cramp”といいます。

文にするなら、

  • I got a cramp in my leg last night. (昨日の夜、脚がつったの。)
  • I woke up at 2 am because I got the biggest leg cramp ever. (2時に目が覚めた。脚がつって今までにないぐらい痛かったから。)

のように使うことができます。

妊婦健診に関する表現

  • 妊婦健診
  • 超音波検査
  • 逆子

妊婦健診

妊娠すると定期的に病院に行く必要がありますよね。

この妊婦健診は英語で”prenatal checkup“あるいは”prenatal appointment“と言います。

“prenatal”は「出産前の」、”checkup”は「健康診断、検査」という意味です。

I went for a prenatal checkup this morning. (今朝、妊婦健診に行ったよ。)
という感じで使えますね。

超音波検査

お腹の赤ちゃんの様子を見ることができる超音波検査。これは英語で”ultrasound“といいます。

文を作るなら、

I had an ultrasound yesterday and everything was fine. (昨日超音波検査を受けたけど、何も問題無かったよ。)
という感じで使えますね。

逆子

I was told that the baby was in breech position. (赤ちゃんは逆子だと言われた。)

「逆子の状態」は”in breech position“といいます。

“breech”は臀部(おしりの部分)のことを指すので、赤ちゃんの頭ではなく、おしりの方が下に向いているということですね。

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出産に関する英語表現:予定日、陣痛、帝王切開など

出産予定日に関する表現

出産予定日は英語で”due date“といいます。

My due date is September 1st.  (出産予定日は9月1日です。)

という風に予定日を英語で伝えることができますね。

もしくは、妊娠中の表現で紹介した”expecting”を使って、

I’m expecting a baby in September and I’m thrilled! (9月に出産予定なの、楽しみ!)

のように表現することもできます。

出産方法・出産前に関する表現

  • 出産
  • 帝王切開
  • 陣痛

出産

I gave birth to my first child at age 30. (私は30歳で一人目を産みました。)

「出産」は英語で”delivery“、「出産する」は”give birth“という表現がよく使われます。

帝王切開

I’m having a C section. (帝王切開で出産する予定です。)

帝王切開は英語で”C section“といいます。厳密に言うと、”Caesarean section”の略が”C section”です。

一方で普通分娩は”give birth naturally”や”vaginal birth”といった言葉が使われます。

陣痛

陣痛は英語で”contraction“または”labor pain“といいます。

“contract”は「収縮する」という意味で、陣痛では子宮が収縮するから”contraction”っていうんですね。

I didn’t have my first contraction until my water broke. (破水するまで最初の陣痛が無かった。)

海外ドラマで独学を!アメリカで大人気の『This Is Us』を使って英語学習をしよう」の記事でもご紹介しましたが、「破水する」は”one’s water breaks”で表現できます。

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その他の妊娠・出産に関する英語表現 産休・育休など

妊婦

産休・育休

出産のために産休を取るまでは働いている方も多いとはず。

英会話の中で産休や育休という言葉を使いたいときもありますよね。

「産休・育休」は英語で”maternity leave“といいます。

出産前、出産後の休暇をまとめて指すことが多いようです。

I am going to take maternity leave for a year. (1年間育休を取る)

といった感じで使えます。

マタニティウェア

日本語では妊婦用の服のことを「マタニティウェア」といいますが、英語では”maternity clothes“です。

 I really should get some maternity clothes. (マタニティウェア買わなきゃ。)

こんな感じで使えますね。

妊娠線

最後に、妊婦になると気になる妊娠線。

私も妊娠線ができないように早い時期からこのPigeonのクリームを使っています。

気を付けている甲斐あってか、今のところ妊娠線はできていません。

妊娠線は英語で”stretch mark“です。こんな感じで使えます。

I haven’t gotten a single stretch mark. (妊娠線ひとつもできてないよ。)
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妊娠・出産に関する英語表現や単語まとめ

今回ご紹介した表現をまとめると以下の通りです。

  • I’m pregnant. / I’m expecting.
    (私は妊娠しています。)
  • I’m 8 month pregnant. / I’m in the eighth month of my pregnancy.
    (妊娠8ヶ月です。)
  • 妊娠初期:first trimester
  • 妊娠中期:second trimester
  • 妊娠後期:last trimester
  • My tummy is really starting to stick out.
    (最近本当にお腹が出てきたんだよね。)
  • My belly started to pop out.
    (お腹が膨らみ始めたよ。)
  • I started showing at 12 weeks.
    (妊娠12週でお腹が目立ち始めた。)
  • I had terrible morning sickness.
    (つわりがひどかった。)
  • I have nausea.
    (吐気がする。)
  • I got a cramp in my leg last night.
    (昨日の夜、脚がつったの。)
  • I woke up at 2 am because I got the biggest leg cramp ever.
    (2時に目が覚めた。脚がつって今までにないぐらい痛かったから。)
  • I went for a prenatal checkup this morning.
    (今朝、妊婦健診に入ったよ。)
  • I had an ultrasound yesterday and everything was fine.
    (昨日超音波検査を受けたけど、何も問題無かったよ。)
  • I was told that the baby was in breech position.
    (赤ちゃんは逆子だと言われた。)
  • My due date is September 1st.
    (出産予定日は9月1日です。)
  • I’m expecting a baby in September and I’m thrilled!
    (9月に出産予定で、楽しみにしています!)
  • I gave birth to my first child at age 30.
    (私は30歳で一人目を産みました。)
  • I’m having a C section.
    (帝王切開で出産する予定です。)
  • I didn’t have my first contraction until my water broke.
    (破水するまで最初の陣痛が無かった。)
  • I am going to take maternity leave for a year.
    (1年間育休を取る)
  •  I really should get some maternity clothes.
    (マタニティウェア買わなきゃ。)
  • I haven’t gotten a single stretch mark.
    (妊娠線ひとつもできてないよ。)

妊娠・出産に関する表現を知って、妊娠中の英会話をもっと楽しもう!

 
英語学習コラム
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この記事を書いた人
とり子

英語講師・翻訳者。
4か月女児のママ。

\忙しいママにも英語を学ぶ楽しみを!/
●読んだその日から実践できる英語勉強法を多数紹介
●TOEIC980・英検1級保有者の学習ノウハウを公開
●ときどき日々の暮らしに関すること

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